
夏の成長は、身長だけじゃない。
「もう一回やってみる」が増えた夏。
夏休みも、少しずつ時間が過ぎてきました。
毎日のように子ども達と接していると、この時期だからこそ気づく「小さな変化」があります。
足が速くなった。
ボールを上手に扱えるようになった。
体力がついた。
もちろん、それも素晴らしい成長です。
でも、私たちがもっと嬉しいと思う成長があります。
それは、
「もう一回やってみる!」
が増えていることです。
砂の上では、思い通りにならない。
BTフットサルコートの砂の上では、普段なら簡単にできることが、簡単にはできません。
走ろうとしても足を取られる。
思った場所にボールが転がらない。
いつもなら届くボールに届かない。
転ぶ。
失敗する。
疲れる。
だから、考えます。
「どうしたらできるんだろう?」
そして、もう一度やってみる。
それでもできなければ、やり方を変えてみる。
仲間のプレーを見てみる。
また挑戦してみる。
私は、この繰り返しこそが子ども達にとって、とても大切な経験だと思っています。
「できた!」より前に、成長は始まっている。
大人はつい、
「できるようになった」
という結果を見て、成長したと考えてしまいます。
でも、本当はそのずっと前から成長は始まっています。
昨日なら諦めていたところで、今日はもう一回やってみた。
転んだ友達に「大丈夫?」と声を掛けた。
自分からボールを拾った。
できなかったことを、できないまま終わらせなかった。
そんな小さな行動の変化こそ、私たちは大切にしたい。
サッカーが上手くなることだけが、成長ではありません。
挑戦できるようになることも、立派な成長です。
「できない」は、悪いことじゃない。
BTフットサルコートでは、うまくいかないことがたくさんあります。
でも、それでいい。
むしろ、
「できない」があるから、子どもは考える。
答えをすぐに教えてしまえば、早くできるようになるかもしれません。
でも、自分で考えて、試して、失敗して、また考える。
その経験は、サッカーだけではなく、これからの人生でも子ども達を支えてくれるはずです。
だから私たちは、
「失敗しない子」を育てたいのではありません。
失敗しても、また挑戦できる子を育てたい。
そう考えています。
この夏、何回「もう一回!」と言えるだろう。
夏休みが終わった時、
「サッカーが上手くなったね。」
も嬉しい。
「足が速くなったね。」
も嬉しい。
でも、
「なんだか、たくましくなったね。」
そう感じてもらえたら、最高です。
たくさん走って、
たくさん転んで、
たくさん失敗して、
たくさん笑う。
そして、
「もう一回!」
と立ち上がる。
そんな経験を、この夏たくさんしてほしいと思っています。
夏の成長は、身長だけじゃない。
できなかったこと。
失敗したこと。
悔しかったこと。
仲間と笑ったこと。
そして、
「もう一回やってみる」と決めたこと。
その全部が、子ども達の成長です。
BTフットサルコートは、
子ども達が安心して失敗し、何度でも挑戦できる場所でありたい。
この夏も、砂の上からたくさんの「できた!」と「ありがとう」が生まれることを楽しみにしています。
If Levante ARIGATO HUB
BTフットサルコート